南三陸311メモリアルでは、夏休み中期間限定で、『みやぎの復興まちづくりパネル展』を開催いたします。

 

 

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<期間> 2024年8月10日(土)~8月23日(金)

<時間> 9時~17時(8月20日休館)

<場所> 館内エントランス

<展示協力> 宮城県土木部 都市計画課 まちづくり推進班

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東日本大震災の記憶や教訓を伝承し、これまで取り組んできた沿岸市町の復興まちづくり状況をご覧いただけます。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

南三陸311メモリアルでは、7月24日(水)より「南三陸みんなのきりこプロジェクト」による特別企画展を開催いたします。

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主催:ENVISI

会期:7月24日(水)~11月4日(月) ※会期中に一部きりこの展示替えがあります

会場:南三陸311メモリアル、南三陸町内の各お店や事業所内

開館時間:9時~17時/火曜休館(8/13特別開館)

※南三陸311メモリアルは みんなの広場・エレベーター前に展示いたします

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昨年度メモリアル館内にて展示したきりこですが、今年度は「南三陸みんなのきりこプロジェクト」として、南三陸町内にある様々なお店や事業所にもきりこを展示いたします。

この「南三陸みんなのきりこプロジェクト」は、2010年夏に女性たちの目線で観光活性化を図る取り組みの一環として、町の産業振興課(当時)がボランティア団体ENVISIとともに始めたプロジェクトです。

東日本大震災を経てもなお、このプロジェクトは続けられてきました。2024年は町中の皆様にご協力を得て、これまでに制作してきたきりこを展示いたします。

また、展示されている場所をめぐるためのオリジナルマップをご用意いたしました。マップは南三陸311メモリアル館内や各展示場所にて配布しています。

マップを片手に町の記憶を探索しながら、南三陸で「きりこ散歩」しませんか?

ぜひご来館をお待ちしております。

チリ地震津波が発生した5月24日は、南三陸町では当時の状況や教訓を語り継ぐための日として、「チリ地震津波の日」に制定されています。

南三陸311メモリアルでは、この5月24日に合わせ、企画展「1960新聞展~チリ地震津波の教訓から学ぶ~」と、語り部企画「チリ地震津波の記憶を語る」を開催いたします。

 

特別企画展「1960新聞展~チリ地震津波の教訓から学ぶ~」

<会期> 5月11日(土) ~ 5月31日(金)

<場所> 南三陸311メモリアル館内 エントランス

<時間> 9:00 ~ 17:00

<休館> 毎週火曜日

 

語り部企画「チリ地震津波の記憶を語る」

<日時> 5月24日(金) 午前10時より

<場所> 南三陸311メモリアル館内 みんなの広場 

<語り部> 仲松敏子さん(しづがわ民話の会 会長)

<予約> 申し込み不要。当日に直接館内までお越しください。


 

 

当時、遠く南米のチリ沖で発生した地震により、三陸沿岸部にも津波が到達、南三陸町志津川地区でも多くの犠牲者が発生しました。

この被災経験は、東日本大震災以前の南三陸町の防災計画の基準となりました。

繰り返し発生し想定外の被害をもたらす自然災害の教訓から、命をまもるための備えを学び考える企画です。

ぜひみなさまのご来場をお待ちしております。

南三陸311メモリアルでは、4月3日(水)よりみんなの広場 特別企画展「あのときのあの人に“ありがとう”を伝えたい」を開催いたします。



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会期:4月3日(水) ~ 7月22日(月)
時間:9時~17時/火曜休館
会場:南三陸311メモリアル みんなの広場
協力:南三陸町社会福祉協議会
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東日本大震災以来、南三陸町に全国・世界から数多くのボランティアや支援者のみなさんに、長期にわたって繰り返しおいでいただきました。
住民のみなさんに、心に残る「あの人」へのメッセージを募ったところ、今はどなただったのか確かめようもない方々へのメッセージが集まりました。
「あのときのあの人」に、私たち南三陸町民から、心を込めて「ありがとう」を贈ります。

会期中にも、引き続きありがとうを伝えるメッセージを募集しております。
お寄せいただける方は、南三陸311メモリアルまでお問い合わせください。

多くの皆さまのご来館を、心よりお待ちしております。

南三陸311メモリアルでは、3月末まで旧南三陸町役場 防災対策庁舎模型の特別展示を行います。



こちらの模型は、山形県米沢市の笈掛昇様に製作・寄贈いただきました。

メモリアルから見える中橋を渡り震災復興祈念公園を歩くと、すぐ左手に実際の旧防災対策庁舎が見えてまいります。庁舎の前に立つと、メモリアルや南三陸さんさん商店街が約10.8m嵩上げした土地に建てられたことやどれほどの津波がこの庁舎を襲ったのかが、実際に体感できます。

また、メモリアル館内展示ギャラリーでは、この庁舎で津波に襲われながらも生還した方々の証言映像がご覧いただけます。

ぜひこの機に、みなさまのご来館を心よりお待ちしております。

南三陸311メモリアルでは、1月31日(水)よりみんなの広場 特別企画展『あの日あの時の知恵と工夫』を開催いたします

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会期:1月31日(水)~4月1日(月) ※会期中に随時展示コメントを増やします
時間:9時~17時/火曜休館
会場:南三陸311メモリアル みんなの広場
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1月1日に発生した能登半島地震で、正月の団らんを襲った惨状と、住民の皆様の困難を極める避難生活を前にして、いたたまれない思いになりました。東日本大震災当時の日々が昨日のことのように思い出され、被災地の皆様の窮状を知るにつれ、あの時困難を乗り越えるために、住民同士で知恵を出し合い、支え合う工夫をひねり出した記憶がよみがえりました。

南三陸の経験を、能登の皆様や来館者の方々にお伝えすることで、少しでもお役に立てるのではないかと思い立ち、緊急に町民の皆さんから当時の知恵や工夫を出し合っていただきました。


また、実際の災害発生後のシチュエーションを想起する問いに対し、来館者が付箋に答えを書き、ワークシートに貼り付け作り上げていく展示も行います。

今回の展示が、“自分ごと”として防災を考えていただく機会として、いつ来るか分からない自然災害への備えとしていただけたら幸いです。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

南三陸311メモリアルでは、8月23日(水)よりエントランス特別企画展『関東大震災新聞展』を開催いたします。

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会期:8月23日(水)~10月2日(月) 
時間:9時~17時/火曜休館
会場:南三陸311メモリアル エントランス
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1929年9月1日の関東大震災発災から、今年で100年。
地震や津波に限らず、日本各地で様々な自然災害が発生しています。

首都直下型地震や南海トラフ地震なども想定される中で、「もしも自分が自然災害に直面したら」を考える機会に、ぜひご覧ください。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

南三陸311メモリアルでは、6月14日(水)よりみんなの広場特別企画展『南三陸みんなのきりこ展』を開催いたします。

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会期:6月14日(水)~10月2日(月) ※会期中に一部きりこの展示替えがあります。
時間:9時~17時/火曜休館
会場:南三陸311メモリアル みんなの広場
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この地域には、神棚を「キリコ」と呼ばれる、地域の神社の神職たちが作る縁起物の切り紙で飾る風習があります。
その様式をヒントにして、町に埋もれている「ひと・こと・もの」を切り紙にして可視化し、地域資源を発掘・共有しようとはじめられたのが、「南三陸みんなのきりこプロジェクト」です。

震災前に始まったこの取り組みは、震災後もボランティア団体ENVISIに引き継がれ、現在まで継続しています。

この「南三陸みんなのきりこプロジェクト」の中から生まれた様々なきりこ作品を、期間限定で展示いたします。
今回展示されているきりこの多くは、任意団体ENVISIが創作した絵柄を、トヨタ自動車東日本株式会社の有志のみなさまが切ってくださったものです。
ご協力いただき、誠にありがとうございました。

南三陸311メモリアルでは、5月17日より特別企画展「1960新聞展~チリ地震津波の教訓から学ぶ~」を開催いたします。

<会期> 5月17日(水) ~ 6月12日(月)
<時間> 9:00 ~ 17:00
<休館> 毎週火曜日

今回館内エントランスにて、1960年5月24日当時に発行されたチリ地震津波を報じた河北新報の記事を展示いたします。当時、遠く南米のチリ沖で発生した地震により、三陸沿岸部にも到達し南三陸町でも多くの犠牲者が発生しました。この被災経験は、東日本大震災以前の南三陸町の防災計画の基準となりました。繰り返し発生し想定外の被害をもたらした自然災害の教訓から、命をまもるための備えを学ぶための展示を行います。

ぜひみなさまのご来場をお待ちしております。

2月15日から開催しております、『あの頃に会いに行く 南三陸の暮らし展』は、6月12日まで開催を延長いたします。

会期中には町内外から多くのお客様にご来場いただき、「ぜひ今後も展示を続けてほしい」と多くの方からご要望をいただくこともございました。

その声にお応えする形で、1か月間期間を延長いたします。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

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南三陸311メモリアルでは、館内の無料エリア「みんなの広場」にて、2月15日〜5月15日の期間「あの頃に会いに行く 南三陸の暮らし展」を開催します。



この特別企画展は、震災前の南三陸町の写真をみなさまから広く募集して展示するもので、写真の提供者の思い出も記されています。今はなき町での懐かしい思い出を、町民をはじめ多くの人たちと語り合える場を作り出したいという想いで、企画しました。

会場には、写真のほかに志津川地区の街並みを再現した模型(企画・構想:槻橋修+神戸大学槻橋研究室)もエリア毎に分割展示します。

〇模型展示予定 

2/15~3/13 五日町・南町・本浜町周辺 

3/15~4/10 新井田・天王山・大森周辺 

4/12~5/15 林・塩入周辺 

※展示予定は変更することがあります。


【終了】<関連イベントのご案内>
特別企画展の会期中、3つの関連イベントを開催します。
お申し込みはこちらから


みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

南三陸311メモリアルでは、2月15日から企画展『あの頃に会いに行く 南三陸の暮らし展』を開催しています。

南三陸町の震災前の街並みや町民の暮らしの様子、当時の思い出などを、写真や模型展示を通じてご覧いただくこの企画展示に、新たに「志津川なつかしマップ」が加わりました。





一般社団法人復興みなさん会の方々が中心になり作成されたこのマップは、街並み模型の近くに展示しております。

<一般社団法人 復興みなさん会>———————————————————————–
東日本大震災により壊滅的な被害を受けた南三陸町において、被災した町民同士の絆の再生やコミュニティの再構築が南三陸町の本質的な復興まちづくりに向けたい大きな礎になるとの信念の下、仮設住宅単位や元の集落単位、新たにできる団地単位等、多様な形のコミュニティ活動を活性化して町の復興に資することを目的に設立された団体。
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こちらのマップは、復興みなさん会の方々と、志津川中央復興住宅の方々が震災前の思い出を話し合いながら、一枚の地図にまとめたものです。みんなの広場にて開催している写真展示や模型展示と合わせて、ぜひご覧ください。

なお、こちらの志津川なつかしマップは、A3サイズのマップとオリジナルクリアファイルをセットにして、南三陸町民の方に無料でプレゼントしています。
ご希望の方は、上山八幡宮社務所までお問い合わせください。