南三陸311メモリアルでは、ゴールデンウィーク期間限定で、特別展を開催します。
展示期間:4月27日(土)~5月6日(月)
開館時間:9時~17時
➀一緒に読んでみよう!「つなみのえほん」
震災で見た津波のこと、変わってしまったふるさとのこと、こどもが感じた震災というもの。
志津川地区にある上山八幡宮の工藤真弓さんが描いた絵本を、期間中に特別に展示いたします。
ぜひお手に取って、ご家族一緒にご覧ください。
②考えてみよう!「あの時、子どもだったわたしたちから伝えたいこと」
石巻市震災伝承施設 MEET門脇にて制作された被災体験マンガ「あの時、子どもだったわたしたちから伝えたいこと」を、展示いたします。
震災当時、小学生~大学生だった方々の体験談を読んで、自分だったらどう行動するかを考えてみよう!
③5月5日こどもの日限定!小中学生入場無料!
こどもの日限定で、小中学生のお子様の入場料およびラーニングプログラム体験料が無料になります。
ぜひご家族連れで、防災のことやいのちのこと、考えるきっかけとしてご利用ください。

南三陸311メモリアルでは、ゴールデンウィーク中の特別企画として、1日こども館長を大募集します!
館長になって、メモリアルのお仕事や震災伝承の活動を体験してみませんか?
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対象:南三陸町内の小学生
募集人数:2名
体験内容:任命式、来館者へのあいさつ、館内の巡回など
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詳細は下記をご覧ください。
ご応募はこちらから
皆さまからのご応募、心よりお待ちしております!

3月9日(土)に、南三陸311メモリアルと震災復興祈念公園を会場に、元自衛隊Youtuberトッカグンを招き、防災ワークショップを開催しました。
最初に、南三陸311メモリアルでラーニングプログラムを受講しました。
このプログラムは、震災を経験した町民たちの証言映像を視聴しながら、その間に出てくる問いかけを考え、参加者同士で一緒に話し合い、防災について”自分ごと”として考える内容になっています。
初めての人同士も、自分の身の回りで考える自然災害など様々なトピックで話し合いを活発にしていました。
南三陸町で起きたこと、それに対して立場が違う地域の人々が感じたことを共有し合い、防災について自分なりの答えが深まった中で、次は震災復興祈念公園まで足を運びました。
祈念公園に向かう橋の上で、トッカグンならではの解説に耳を傾けながら参加者のみなさんで一緒に見渡しました。祈念公園にかかる橋の下に通る川がなぜその設計なのか?そんなクイズなども織り交ぜながら、自然災害についての知識を深めていきました。
防災対策庁舎を一緒に見つめ、改めて自然の脅威を再認識しました。
その次には、会場を屋内のポータルセンターに移動して、防災アイテムを使ったトッカグンならではのワークショップが行われました!
ワークショップ開催と同時に配られたのは、手書きの防災の心得。
どれも防災を考える上で大事な考え方でした。日々生きている上でもリスクがゼロではないという事や、「〇〇の方がいい」という考え方ではなく、「やれることをやってみる」「あるもので工夫する」など、様々なことを考えさせられる素敵な心得でした。
ワークショップでは、紐を道具なしで切ってみるチャレンジワーク、支援物資をどうやったら速く運べるかを実際にやってみるワーク、ロープを使って安全に移動する練習を行いました。
気が付けば予定時間を超えた3時間以上のワークショップとなりました。
南三陸町出身のYouTuberであり、元自衛隊芸人のトッカグンとコラボした今回の企画。今後も一緒に防災について考え、取り組むためのコラボが実現できたらと思います!
ご参加いただいたみなさま、トッカグンさん、本当にありがとうございました!
<イベント概要>—————————————————————
開催日時:3月9日(土)
会場:南三陸311メモリアル ラーニングシアター、震災復興祈念公園、南三陸ポータルセンター交流ルーム
ゲスト :トッカグン(小野寺耕平氏)
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南三陸311メモリアルでは、東日本大震災の発生日を2日後に控える2024年3月9日(土)に、東日本大震災を経験した地をフィールドにした、防災ワークショップ を開催いたします。
今回のワークショップは町内出身の自衛隊芸人兼YouTuberのトッカグンをゲストに迎え、 “実践できる防災”をキーワードに、「南三陸311メモリアル」のラーニングプログラムや災害時の避難シミュレーション、防災グッズの紹介などを行います。
このワークショップでは、 “すぐに実践できる防災”をテーマに、周囲の人との対話で災害時の対応を考える「南三陸311メモリアル」のラーニングプログラムや災害時の避難シミュレーション、元自衛官が選ぶ防災グッズの紹介などを行います。
詳しくはこちらからご覧ください
<企画概要>
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日時:2024年3月9日(土) 14:00~16:00 (会場受付:13:45〜)
場所:南三陸町震災伝承施設「南三陸311メモリアル」及び実際の指定避難所になっている南三陸高校までのフィールド
参加費:大人3000円、小中高校生2000円
※参加費の一部を「令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付させていただきます。
申し込みはこちらからどうぞ
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みなさまのご参加をお待ちしております
南三陸311メモリアルでは、東日本大震災での教訓や災害発生時の避難、防災に関する知識を遊びながら学べる特別企画「ぼうさいクイズラリー」を、2023年7月1日(土)より開催いたします。
開催期間:2023年7月1日(土)~8月27日(日) 午前9時~午後5時(毎週火曜休館)
受付場所:南三陸311メモリアル、南三陸ポータルセンター
開催場所:南三陸311メモリアル周辺
参加費 :無料
東日本大震災において、大きな被害を受けた南三陸町に昨年10月オープンした「南三陸311メモリアル」では、当時の被害状況や被災した町民たちの取材映像をもとにしたラーニングプログラムの提供、館内映像や展示バナーの公開を行っています。
今回開催する「ぼうさいクイズラリー」では、南三陸311メモリアル周辺のまちあるきを通じて、楽しく遊びながら防災の知識を学べる企画となっております。
震災当時に南三陸町を襲った津波の高さや、現在の町の指定避難所に関するクイズ、全国各地や海外から寄せられた数多くの支援に関するクイズなど、東日本大震災に関する震災学習にご活用いただけると同時に、今後の自然災害に対する備えなどを学ぶことができる内容となっております。
クイズに全問正解した方には限定オリジナルグッズをプレゼント!
みなさまのご参加をお待ちしております!
2022年10月、南三陸に新しいスポットとしてグランドオープンした「道の駅さんさん南三陸」。
さんさん商店街、南三陸311メモリアル、志津川駅などを複合した施設としてオープンからも多くの方に足を運んで頂いています。
その一方で、風景ががらりと変わった今のまちを眺めても、震災前にあった「当たり前の日常」を思い出せない方も多いのではないでしょうか。初めて南三陸に訪れた方は、ここにどんな景色があったか想像できないでしょう。
震災前の南三陸の風景を集めた写真展「あの頃に会いに行く 南三陸の暮らし展」を、2023年3月に南三陸311メモリアルにて開催します。
ぜひ、皆様のご自宅や携帯などに入っているお写真をご提供ください。
写真の提供方法
募集期間は2月下旬までを予定しております。原本などを持参して頂く場合、複製して原本は返却いたします。
➀写真の原本・ネガ・データを直接持参可能な方
さんさん商店街内の佐良スタジオに直接お持ち込みください。
営業時間:10時~16時30分
定休日:火曜日
※データは、携帯やカメラ本体ではなくSDカードなどに保管されているものに限ります。
②データで送付可能な方
こちらのメールアドレスに、以下の情報を本文に添えてお送りください。
【送付先: m311m@m-kankou.jp 】
・提供された方のお名前
・撮影した地区名
・電話番号(ご連絡がつきやすい番号の記載お願いします)
※写真の送付の方法など分からないことがありましたら、南三陸311メモリアル宛にご連絡下さい。(電話番号:022-47-2550)
企画展「あの頃に会いに行く 南三陸の暮らし展」概要
日時:2023年3月 ※日程は決まり次第お知らせいたします
会場:南三陸311メモリアル(〒986-0752 宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町200番地1)
その他、詳細は随時お知らせいたします。
皆様のご協力を心よりお待ちしております。

