平素は、南三陸311メモリアルホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記の日程においてホームページのメンテナンスを実施いたします。
【ホームページメンテナンス期間】
2025年2月25日(火) 23:00~翌6:00まで
メンテナンス期間中はホームページ内が一時的に正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。
※ホームページのメンテナンス時間については前後する場合がございます。予めご了承ください。
お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
南三陸311メモリアルでは、報道写真展『3.11 -「あの日」から – 』を開催したします。
喪失の日々を少しずつ乗り越えてきた人々の姿や震災直後からの被災各地の復興状況を記録した特別報道写真展です。
会期:2025年2月28日(金) ~ 3月30日(日)
時間:9時~17時 ※28日(金)のみ16時まで
場所:館内 みんなの広場
休館:毎週火曜日 ※3月11日(火)は特別開館
主催:読売新聞写真部
また、こちらの展示準備のため、下記日時にみんなの広場への立ち入りを一部禁止します。
2月27日(木) 13時以降
ご来館の際には予めご了承ください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
南三陸311メモリアルでは、毎月第2木曜日に、防災すごろく「助け合ってご~!」の体験会を開催しています。
こちらは南三陸町社会福祉協議会様とのコラボ企画! 災害に対して必要な備えや、災害時の助け合い=自分の持っているものが誰かを支える力になること・支えあって乗り越えていくことの大切さを学ぶ、すごろくワークショップです。
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日時:3月13日(木) 10:00~
会場:南三陸311メモリアル・みんなの広場
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ぜひお気軽にお立ち寄りください。
南三陸311メモリアルでは、毎月第3木曜日に、「しづがわ民話の会」のみなさんによる民話語りを開催しています。
お話しいただくのは、「神割崎伝説」「眼くの開いた琵琶湖法師」の2本です。(予定)
「宮城の遠野」といわれるほど、民話が豊富に語り継がれる南三陸町。
聞いたことのある地名や場所の由来、なじみ深い土地の思わぬエピソードなど、町内に住んでいる方も新たな発見があるかもしれません。
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日時:3月20日(木) 10:00~/11:00~
会場:南三陸311メモリアル・みんなの広場 語り手:中松敏子さん、高橋洋子さん(予定)
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ぜひ、お立ち寄りください。
もう一度、あの平穏だった日常を取り戻したいと願いながらみんなでひたすらに走り続けた日々。
その中でも、毎年迎える3月11日は少しだけ立ち止まって、それぞれが自分自身の心を向き合う日だったのではないでしょうか。
薄れることのない「あの人」の記憶。伝えたい想い。祈り。誓い。
ココロの中で言葉を奏でながら、やさしい音楽と共にゆっくりとあの日からの日々を想う時間を過ごしてみませんか。
開催日:2025年3月10日(月) 18:30~19:30
場 所:南三陸町東日本大震災復興祈念公園内(周辺の駐車場をお使いください)
参加料:無料
申 込:不要
その他:屋外イベントですので、温かい服装でお越しください。
主催・問合せ:ココロ奏でる音楽の夕べ実行委員会(彩プロジェクト) mail:kokorokanadel@gmail.com
<ココロ届けるメッセージの募集>
ここに生きる人たちが紡ぐ「大切な言葉」のひとつひとつは”生きる力”となって、たくさんの方々の心に響いてきました。
未来に生きる子どもたちに残していくため、3月11日に想いを寄せながら言葉の数々を手紙(メッセージ)に記して遠い空に届けましょう。
募集期間:2025年2月1日(土)~2月28日(金)
申込方法:
その① 南三陸311メモリアルや南三陸ポータルセンターに設置してある専用用紙にメッセージをご記入いただき、南三陸311メモリアルへお届けください。
その② 代筆も可能です。メールにてお寄せください。( kokorokanadel@gmail.com )
南三陸311メモリアルは、3月に開催される仙台防災未来フォーラム2025にて、今年もブース出展いたします。
「仙台防災未来フォーラム」は、東日本大震災の経験や教訓を未来の防災につなぐため、発表やブース展示、体験型プログラムなどを通じて市民のみなさまが防災を学び、日頃の活動を発信できるイベントです。
日頃から防災に携わる方はもちろん、これから取り組む方、お子さまやご家族連れ、学生、企業、市民団体等、幅広い層の方々の参加・発信の機会になることを目指しております。
今年のテーマは「一人ひとりが主役 ともに創ろう防災の輪」。
東日本大震災からの復旧・復興に加えて、気候変動をはじめとした環境問題や水害など様々なテーマから広い意味での「防災」について知る・考えるプログラムを実施します。
開催日時:2025年3月8日(土) 9:30~16:30
場所:仙台国際センター展示棟ほか(〒980-0856 宮城県仙台市青葉区青葉山/地下鉄東西線「国際センター駅」下車)
公式HPはこちら
南三陸311メモリアルは、展示ブースにてラーニングプログラムをはじめとした館内コンテンツや語り部を中心とした震災伝承の取り組みをご紹介します。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
河北新報社さんの復興支援企画「今できることプロジェクト」。その取り組みの一環で、次世代への伝承啓発のために5年前から震災伝承新聞の制作に取り組まれています。
震災の記憶を持ち合わせていない中学生が宮城県内の被災地を訪れ、あの日から今に至る歩みを学び、発信する企画です。
今年度、南三陸町を訪問して取材に挑戦されたのは、聖ウルスラ学院英智中学校の7名のみなさん。
南三陸ホテル観洋さん、戸倉SeaBoysさん、そして南三陸311メモリアルを取材し、記事にしていただきました。
「被災地に足を運んで学ぶことの重要さを実感した1日でした。」
「私たちが想いを受け継ぎ、伝えていくべきだと思いました。」
取材後の感想では、それぞれが感じたこと、同世代へ伝えたいメッセージが、思いを込めて書かれています。
震災の記憶と教訓を、世代を超えて未来へ。
聖ウルスラ学院英智中学校のみなさま、河北新報社の皆様、取材いただき本当にありがとうございました。
実際の新聞紙面もメモリアル館内で配布しております。
ぜひお手に取ってご覧ください。
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河北新報社 今できることプロジェクト
「震災伝承新聞」2025年2月11日発行
無断転載禁
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南三陸311メモリアルでは、3月29日(土)に「南三陸カルチャーフェスティバル」として、ライブイベント「キャンドルナイト」と映画「さよならほやマン」の上映会を開催いたします。
『南三陸カルチャーフェスティバル』は音楽や映画など、世代を超えて参加し、思いを共有できる文化的なイベントを通じて、町内外の方が集まり、つながりが生まれる・深まる機会となることを願って企画しました。
懐かしい音楽と柔らかく灯るキャンドル、そして笑って泣ける映画。
町民のみなさま、町外から訪れるみなさまと一緒に、あたたかく優しい時間を過ごしたいと思っております。
<CandleNight 今夜だけは>
東日本大震災を経験した県内ミュージシャンとキャンドルアーティストが集結し、2017年よりスタート。
世代を問わず親しまれるカバー曲を中心としたライブと、キャンドルの灯りで過ごす無料イベントです。
これまで、気仙沼、七ヶ浜、亘理など主に沿岸部で開催。学校の防災授業などでもライブを行っています。
震災を経験した大人も、経験していない子ども達も一緒に、あの日に思いを寄せるとともに、未来に向けて希望を感じられるようなあたたかなライブイベントです。
※荒天時は屋内会場へ変更の予定です。
◇公式サイト:キャンドルナイト 今夜だけは
◇公式Instagram :@candle_night_konyadakewa
◇会場:南三陸311メモリアル前
◇開場:16:30 開演:17:00
◇料金:無料
◇出演アーティスト
中村マサトシ(Vo,AG):@nakamura_masatoshi /永井健(Vo,Cho):@neonagai_ken /畠山有希(Vo,Cho):@epi_yuki /アキタユウタ(Vo,Cho):@akita0527yuta /守谷悟(Bass):@mori.yasatoru /村上健太(EG,Cho):@kenta_wakamemusic /齋藤めぐむ(Key):@megmusic1980 /ATSUSHI(caj,per):(X) @Shampoo1214 /Keita Candle(Candle Artist):@keita6candle9
<映画『さよならほやマン』上映会>
2023年県内外で上映、様々な著名人からも絶賛された石巻市出身の庄司輝秋監督の作品。石巻の離島を舞台にし、震災で両親を亡くした漁師の兄弟が主人公です。
島から殆ど出たことがない兄弟が、島の外から来た漫画家の女性との共同生活によって少しずつ環境や考え方が変わっていき、自身のトラウマと向き合い成長していく姿は、きっと観る人の心に希望を与えます。
◇作品公式サイト:映画 さよならほやマン
◇定員:30名 こちらの予約フォームよりお申込みください。(入場無料)
◇会場:南三陸311メモリアル内ラーニングシアター
◇開場:18:00 開演:18:30
主催:南三陸YYProject
協力:一般社団法人南三陸町観光協会
後援:南三陸町、南三陸町教育委員会
町内外問わず、たくさんの方々にご参加いただけることを楽しみにしております。
せひお越しください!
南三陸311メモリアルでは、3月12日(水)に朗読劇公演『あの日その前その後』を開催いたします。
今回公演を行っていただくのは、毎年南三陸町で朗読劇公演を行っている「ごきげん一家」さんです。
< 公式HP:ごきげん一家 >
公式HPより~~~
年代も性別も様々な宮城県南三陸町民の震災体験と復興の歩みをヒアリングし、朗読劇の形で表現するプロジェクト。
プロジェクトがスタートした2020年から2年間をかけて30名ほどから直接お話を聴かせていただき、新たにテキストを書き加えることは一切せずに語られた言葉だけで紡いだ脚本です。
あの日をただじっくりと思い出すための、安心安全な機会として。私たちが暮らす"日本"で起きたことを知る機会として。
南三陸の方々の想いと共に語り継いでいます。
<公演詳細>
日時:2025年3月12日(水) 18:30開場 19:00開演
場所:南三陸311メモリアル ラーニングシアター
定員:30名
参加無料
申し込みはこちら 専用申し込みフォーム
お問合せ:070-8524-0574 / gokigenikka@gmail.com(ごきげん一家)
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
南三陸311メモリアルでは、毎月ご来場いただいたお客様を対象に、アンケートを実施しております。
2025年1月にご回答いただいたアンケートより、お客様にいただいたご意見・ご感想をご紹介いたします。
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実施期間:2025年1月4日(土)~1月31日(金)
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南三陸311メモリアルは、明日2月11日(火・祝)に特別開館いたします。
通常火曜日は休館日ですが、毎月11日は「南三陸安心・安全の日」として制定されています。
それに伴い、9時~16時に開館、南三陸町の皆様はラーニングプログラム含め全て無料でご利用いただけます。
日頃の備え、そして次世代に語り継ぐためにも、ぜひご利用ください。
※ご入場の際に受付スタッフにお申し付けください。
1月18日、プロ野球チーム東北楽天ゴールデンイーグルスに新たに入団される選手の皆様が、南三陸311メモリアルにお越しくださいました。
<公式HPより 2025年度新入団選手が東日本大震災の被災地(南三陸町)を訪問 >
毎年チームキャンプ前に実施している新入団選手研修の一環で、メモリアルを中心に南三陸さんさん商店街や復興祈念公園、旧防災対策庁舎などを見学、佐藤仁町長や当館スタッフがご案内いたしました。
ラーニングプログラムでは、震災当時中学生だった方の証言から学ぶプログラム「そのとき命が守れるか」を視聴。自分のふるさとや、新たな生活が始まる仙台の地でどのような災害が起こりうるのか、真剣なまなざしでご覧いただきました。
また、今年は台湾出身の選手もいらっしゃいます。ラーニングプログラムのあとには、町長より南三陸と台湾との繋がりやこれまでの交流をご紹介しました。
メモリアルの後には、震災遺構である旧防災対策庁舎なども見学、町長より震災当時の体験談をお話しました。
ドラフト1位で入団した宗山塁選手からは、「被災当時の状況や実際に被害にあわれた方の話を初めて聞いて、今の自分たちの状況は当たり前ではないと強く感じました。」と感想をお話いただきました。
選手のみなさま、今年もご来館いただき誠にありがとうございました。
本日、南三陸町で語り部として活躍している菅原文雄さん、芳賀タエ子さんへ、復興大臣より感謝状が贈呈されました。
<復興庁HPより:語り部等の大臣感謝状の贈呈について > 今回贈呈されたのは、被災地内外の防災・減災意識の向上に貢献いただいていることへの感謝状です。
被災3県の伝承団体や各自治体から推薦を受けた計52名が選ばれ、南三陸町ではこちらの6名の方々が感謝状を受け取りました。
一般社団法人南三陸町観光協会 / 菅原文雄・芳賀タエ子
三陸復興観光コンシェルジュセンター / 佐藤良夫
南三陸ホテル観洋 / 鈴木昌敏・芳賀光夫・宮川ルミ
(敬称略・順不同)
南三陸311メモリアルでは、今後も町の皆様とともに語り伝えていく取り組みに励み、次世代の伝承活動の担い手の育成にも尽力して参ります。
受賞された皆様、おめでとうございます!
南三陸311メモリアルでは、震災前の町の様子から、震災当時の町の被害状況や避難の様子、また語り部自身の体験談や今の想いをお伝えするプログラムを提供しております。
詳細はこちら ▶ 【新プログラムのご案内】さまざまな語り部プログラムをご用意しております
今回感謝状を贈呈されたみなさんの語り部ガイドもご予約いただけます。
ぜひご利用ください。
南三陸311メモリアルでは、特別企画展『伝えたかった ❛❛ありがとう❜❜ 』を開催したします。
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会期:2025年1月4日(土) ~ 3月31日(月)
時間:1月4日(土)~2月28日(金) 9時~16時 / 3月1日(土)~3月31日(月) 9時~17時
場所:館内 みんなの広場
休館:毎週火曜日 ※3月11日(火)は特別開館
企画協力:南三陸町社会福祉協議会
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東日本大震災から14 年もの歳月が流れました。 何もかもを失い、途方に暮れるしかなかった当時の状況を忘れることはできません。
そんな混乱と絶望の中で助けてもらったこと、掛けてもらったあたたかい一言…。
当時の感謝の思いは決して消えることなく、心の奥深くに残っています。
あのとき伝えることができなかった感謝を伝えたい。
住民のみなさんに、「伝えたかった“ありがとう”」を募ったところ、多くのメッセージが集まりました。
遠方の方々、ご近所や地域の人たち、家族への「ありがとう」。
ずいぶんと時間が経ってしまいましたが、今、私たち南三陸町民からあなたへ、心を込めて「ありがとう」を贈ります。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
12月3日と10日に、今年度の視察研修を実施いたしました。
今回の視察先は福島第一原子力発電所と廃炉資料館。
東日本大震災から13年経過する2024年、今なお廃炉へ向けた取り組みが続く東京電力福島第一原子力発電所などの視察を通して、震災伝承に取り組む自分たちの活動を振り返り、私たちがなにを語り継ぐのかを考える機会とすることを目的としています。
今回の視察では、経済産業省資源エネルギー庁の木野さんにアテンドいただきました。 木野さんは震災直後から富岡町や原発構内での対応をされています。
富岡町内のショッピングセンターで合流し、そこから国道を走り大熊町に向かいます。
道中では、事故後の光景や避難を強いられた当時の様子、現在の富岡町の町民の方々の話などを聞きながら、原発構内に向かいました。 入り口での厳重なセキュリティチェックを終え、構内の見学へ。
東京ディズニーリゾート3.5個分という広大な敷地は、双葉町と大熊町に跨る形で広がっています。
福島第一原発の原子炉内に残されている880トンの燃料デブリのうち、先日の作業でやっと0.5グラムが取り出されたこと。
地下水や雨水の流入によって発生する汚染水は、多核種除去設備(ALPS)によって放射性物質が規制基準以下になるまで繰り返し浄化処理されていること。
ALPS処理水に残されている放射性物質トリチウムは川や海の自然界にも存在しており、世界各国の原子力施設からも、各国の基準に基づいて放出されていること。
地震への対策はできていたが、津波への対策は不十分だったこと。
見学させていただいた原発建屋前の展望台は、建屋から約300m。その距離を、特殊装備なしで見学できることに驚いたというスタッフもいました。
放射線量が高い場所は時間を確認しながらの見学でしたが、それでもマスクは任意で、あとはほぼ普段着のまま。
作業員の方々も一部を除き通常の作業着。事故当時から時間はかかっているものの、構内の環境は少しずつ改善されているとのことでした。
見学後の感想として職員間で共通していたのは、現地に立ち体験することの重要性を改めて考えたということ。
知識として持っていた情報と、現場で目の前にした現状は少なからず乖離していたものもありました。
この経験を自分たちの震災伝承にどのように生かすのか、今後も考え続けていきたいと思います。
南三陸311メモリアルは、年内12月28日(土)まで開館いたします。
【年末年始開館スケジュール】
12月28日(土) 年内最終開館日
12月29日(日)~1月3日(金) 年末年始休館日
1月4日(土) 年始開館日
南三陸311メモリアルでは、毎月ご来場いただいたお客様を対象に、アンケートを実施しております。
2024年度11月にご回答いただいたアンケートより、お客様にいただいたご意見・ご感想をご紹介いたします。
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実施期間:2024年11月1日(金)~11月30日(土)
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南三陸311メモリアルでは、毎月ご来場いただいたお客様を対象に、アンケートを実施しております。
2024年度10月にご回答いただいたアンケートより、お客様にいただいたご意見・ご感想をご紹介いたします。