平素は、南三陸311メモリアルホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記の日程においてホームページのメンテナンスを実施いたします。
【ホームページメンテナンス期間】
2025年5月27日(火) 23:00~翌6:00まで
メンテナンス期間中はホームページ内が一時的に正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。
※ホームページのメンテナンス時間については前後する場合がございます。予めご了承ください。
お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
チリ地震津波が発生した5月24日は、南三陸町では当時の状況や教訓を語り継ぐための日として、「チリ地震津波の日」に制定されています。
南三陸311メモリアルでは、この5月24日に合わせ、
企画展「1960新聞展~チリ地震津波の教訓から学ぶ~・南三陸町とモアイ像の関わりについて」と、
語り部企画「チリ地震津波の記憶を語る」を開催いたします。
◆特別企画展「1960新聞展~チリ地震津波の教訓から学ぶ~・南三陸町とモアイ像の関わりについて」
チリ地震当時の新聞記事をお借りしてエントランスで展示/南三陸町とモアイ像がなぜ関わるようになったのかを解説
<会期> 5月21日(水) ~ 5月31日(土)
<場所> 南三陸311メモリアル館内 エントランス
<時間> 9:00 ~ 17:00
<休館> 毎週火曜日
◆語り部企画「チリ地震津波の記憶を語る」
当時小学6年生だった芳賀さんに当時の出来事をお話いただきます。
<日時> 5月24日(土) ①午前10時 約30分 ②午前11時 約30分
<場所> 南三陸311メモリアル館内 みんなの広場
<語り部> 芳賀 長恒さん(まちあるき語り部ガイド)
<予約> 申し込み不要。当日に直接館内までお越しください。
当時、遠く南米のチリ沖で発生した地震により、三陸沿岸部にも津波が到達、南三陸町志津川地区でも多くの犠牲者が発生しました。
この被災経験は、東日本大震災以前の南三陸町の防災計画の基準となりました。
繰り返し発生し想定外の被害をもたらす自然災害の教訓から、命をまもるための備えを学び考える企画です。
ぜひみなさまのご来場をお待ちしております。
4月28日(月)、、「NTTドコモグループ」の東北地域の新入社員の皆さまがご来館されました。
「NTTドコモグループ」新入社員の皆さまは、昨年も新入社員研修でラーニングプログラムをご覧いただいており、今年も新たに入社された社員の皆さまの研修の一環で南三陸町へ訪問されたました。
今回ご覧いただいたラーニングプログラムは、レギュラープログラム②「そのとき命が守れるか」です。
震災時に、町内の指定避難所・避難場所の多くが津波に襲われたという南三陸町の事例から、自然災害発生時には想定をはるかに超えた事態に直面する可能性があるということを学びます。
震災当時中学生・高校生だった証言者たちが、あの日津波に襲われた避難所でどのような避難や対応をしたのか。そして消防士として人命救助にあたる職務についていた方々が、震災を経て「自分の命を守る」ということの意味をどのように捉え直したのか。
プログラム中には教訓から得られた問いかけと、参加者同士での対話の時間が設けられています。それらを通じて、新たな気づきや考えを手にすることができるのが、ラーニングプログラムの特長です。
今回参加された皆さまは東北地域出身の方だけでなく、東北地域以外の地域出身で、実際に震災を経験されていない方も中にはいらっしゃいました。
そんな中で実際の震災の対応の難しさや想像を超えた映像に皆さま大変驚かれておりました。
そして震災について学ぼうという真剣な眼差しで映像をご覧いただきました。
今回はラーニングプログラムをご覧になった後、「語り部による学びのプログラムのバス案内」にご参加いただいたのですが、映像に出てきた被災地に実際に行かれ、その場所をご覧いただきました。
ご参加いただいた「NTTドコモグループ」新入社員の皆さまにご感想をいただきました。
「今日の学習で被災地の方々は想像以上に肉体的にも精神的にも疲弊していることを知りました。ドコモグループ社員として、通信を通して被災地の方々の支えになれるように、1日でも早く日常生活に戻れるように、災害復旧業務にあたる際には全力で職務を全うしたいと思いました」とお話いただきました。
「NTTドコモグループ」新入社員の皆さま、ご来館いただきありがとうございました。
南三陸311メモリアルでは、毎月ご来場いただいたお客様を対象に、アンケートを実施しております。
2025年4月にご回答いただいたアンケートより、お客様にいただいたご意見・ご感想をご紹介いたします。
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実施期間:2025年4月1日(火)~4月30日(水)
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南三陸311メモリアルは、4月29日(火・祝)に特別開館いたします。
それに伴い翌日30日(水)は振替で休館とさせていただきます。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
また皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
南三陸311メモリアルでは、ゴールデンウィーク期間限定でイベントを開催します。
今回のゴールデンウイークでは大人も子供も一緒に防災について学べるイベントをご用意いたしました!
開催期間:5/3(土)~5/6(火) 4日間
会場:南三陸311メモリアル
時間:9:00~17:00
※ゴールデンウィークは休まず営業いたします
*************イベント内容*************
①こどもの日限定!小中学生入場無料!-5/5(月)限定-
時間:9:00~17:00
※ゴールデンウィークは休まず営業いたします
*************イベント内容*************
①こどもの日限定!小中学生入場無料!-5/5(月)限定-
*************イベント内容*************
①こどもの日限定!小中学生入場無料!-5/5(月)限定-
こどもの日限定で、小中学生のお子様の入場料およびラーニングプログラム体験料が無料になります。
ぜひご家族連れで、防災のことやいのちのこと、考えるきっかけとしてご利用ください。
②若手スタッフのまちあるき語り部-5/3(土)~5/6(火)-
今も根強い人気を誇る「まちあるき語り部」。
地元の高校を卒業後、1年間社会人の修業を積んだ19歳の若者が語り部としてデビューします。
当時4歳だった幼い彼は、被災した故郷を見て何を思い・何を感じたのか。震災後の暮らしや学生生活はどのようなものだったのか。
普段なかなか聞く機会の無い若者の被災体験談に、どうぞ耳を傾けて下さい。
真面目で緊張しやすいタイプなので、参加者の皆様からも話し掛けていただけると嬉しいです。
ご予約はコチラ↓ ↓ ↓もしくはお電話で受付しています。
TEL:0226-28-9215
若手スタッフより
『語り部は今回初めてで不慣れな点もあると思いますが、東日本大震災のことをこの先の世代に伝承できるように頑張ります!』
③志津川の風景-昭和54年-タイムスリップ写真展
(写真展のみ5/1(木)~7/7(月)まで開催)
昭和54年のこと。当時大学で写真部に所属していた仙台市在住の庄子喜隆さんが、JR気仙沼線全線開通を機に旧志津川町を訪れ、当時の街並みを写真に撮り残していて下さいました。
令和7年は過去の時代に換算すると昭和100年に当たります。
懐かしい昭和の時代の志津川町に、タイムスリップしてみませんか?
詳しくはコチラ↓ ↓ ↓
④一緒に読んでみよう!「つなみのえほん」
震災で見た津波のこと、変わってしまったふるさとのこと、こどもが感じた震災というもの。
志津川地区にある上山八幡宮の工藤真弓さんが描いた絵本を、期間中に特別に展示いたします。
ぜひお手に取って、ご家族一緒にご覧ください。
⑤考えてみよう!『防災えほんコーナー』
震災・津波・防災についての絵本を期間中、書籍コーナーに展示します。
お子様でも読める絵本も準備しておきますので、読んで考えてみよう!
ぜひみなさまのご来館お待ちしております!!
南三陸311メモリアルでは、【昭和100年企画】タイムスリップ写真展 志津川の風景 -昭和54年-を開催いたします。
6/4(水)~新たに33枚の写真が追加されました!
無邪気な笑顔の当時の少年たち。
カメラを持った知らないお兄さんに楽しそうな表情を見せる少年たちの写真がたくさんございます。
ぜひ追加写真もご覧にいらしてください。
昭和54年のこと。
当時大学で写真部に所属していた仙台市在住の庄子喜隆さんが、JR気仙沼線全線開通を機に旧志津川町を訪れ、
当時の街並みを写真に撮り残していて下さいました。
令和7年は過去の時代に換算すると昭和100年に当たります。
懐かしい昭和の時代の志津川町に、タイムスリップしてみませんか?
開催期間:2025年5月1日~7月7日(9:00-17:00/火曜休館 5/6(火)は特別開館)
場所:南三陸311メモリアル内 みんなの広場
入場料:無料
同時に館内で写真集も販売中!
写真集『志津川の風景-昭和54年-』
庄子喜隆さん撮影
価格 1,700円(税込み)
ぜひ懐かしい志津川に帰ってみましょう!
撮影者
庄子喜隆さん
印章彫刻士
はんこの仙章堂のご主人
創業60余年。陸前原ノ町駅・仙台市宮城野区役所から、徒歩2分。
代表の庄子喜隆さんは一級印章彫刻技能士
平成21年印章彫刻マイスター/令和3年宮城の名工の認定
4月4日 南三陸町教育委員会より新任職員研修で先生方が南三陸311メモリアルを訪問されました。
昨年に引き続きのご来館で、町外から赴任された先生方もいらっしゃるため、震災について学びたいとのことでご来館されました。
エントランスで実際に震災を体験したスタッフより、震災時の南三陸町のが概況や防災対策庁舎の建設理由、東日本大震災時にチリ地震津波からの教訓がどう生かされたのかなどを、エントランスでお話しました。
メインとなるラーニングプログラムはレギュラープログラム1「生死を分けた避難」を
ご覧いただきました。
こちらのプログラムは東日本大震災当時、生死の分かれ目に直面した住民たちの証言映像をもとに、人々はどう行動し、町外との連絡がすべて途絶えた中で厳寒の夜をどのように過ごしたのかを知り、自然災害から命を守るために求められる究極の備えとは何かを、参加者同士で語り合いながら考えます。
南三陸311メモリアルのラーニングプログラムでは、「このじょうきょうで、あなたならどうしますか?」という問いかけが参加者に投げかけられます。
レギュラープログラム1「生死を分けた避難」では、当時戸倉小学校に校長先生が有事の際”高台避難”と”屋上避難”のどちらを選択するかという、小学校の避難計画をめぐる教師同士の議論を2年にわたり続けており、3月11日実際に震災が起きた時どうような判断をしたかという内容になっています。
新任の先生方がこれから自分の生徒に対してどのような行動を捕らなければならないのかと考えながら、震災を経験した先生からお話を聞いたりと、皆さんで熱心に対話をされておりました。
ラーニングプログラムを受講後、ご参加いただいた新任の先生にお話を伺いました。
「震災当時、自分は小学校2年生でした。当時、学校の先生が生徒たちにとにかく上へ!2階、3階へと上の方に避難を呼びかけたのを思い出しました。避難して1階のところに波が来ているのが見え不安でしたが、友達も近くにいたり、家族もすぐ迎えに来てくれて安心したなという気持ちを思い出しました。地域よって避難状況など変わってくるのでそこは教師として何か考えて、子供たちに伝えていきたいなと思いました。」と当時を振り返りながらお話していただきました。
これから初めて自分の生徒を受け持つ先生方の今後の防災に対する意識であったり、こども達と震災について考えるために、少しでもお力になれたら幸いです。
南三陸町教育委員会の先生方、ご来館いただき誠にありがとうございました。
南三陸311メモリアルでは、特別企画展『次世代へつなぐ南三陸の記憶』を開催したします。
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会期:2025年4月9日(水) ~ 4月29日(火)
時間:9時~17時
場所:館内 みんなの広場
休館:毎週火曜日 ※4月29日(火)は特別開館
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1986年(明治29年)6月15日に発生した『明治三陸地震』
地震が発生した役30分後に津波が南三陸町でも志津川・歌津地区を襲い、沢山の犠牲者が出ました。
そんな明治三陸津波の被害の模様を風俗画報で絵図で伝えております。
リアス・アーク美術館のご協力を得て、風俗画報から、気仙沼・南三陸地域の絵図を紹介します。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
南三陸311メモリアルでは、特別企画展『津波を知る 』を開催したします。
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会期:2025年4月9日(水) ~ 7月7日(月)
時間:9時~17時
場所:館内 みんなの広場
休館:毎週火曜日 ※4月29日(火)は特別開館
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津波という自然現象について、あなたはどれくらい知っていますか?
海に囲まれた島国の日本は、繰り返し津波に襲われてきました。
そして、これからも津波は必ずやってきます。
あなたとあなたの大切な人の命と未来を守るため、津波のメカニズムについてご紹介いたします。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
南三陸311メモリアルでは、毎月ご来場いただいたお客様を対象に、アンケートを実施しております。
2025年3月にご回答いただいたアンケートより、お客様にいただいたご意見・ご感想をご紹介いたします。
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実施期間:2025年3月1日(土)~3月31日(月)
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2011年3月11日に発生した東日本大震災から、14年という月日が経過しました。
東日本大震災津波にて尊い命を失われた方々に謹んで哀悼の意を表すとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
あわせて、2025年2月に大船渡市で発生した林野火災で犠牲になられた方に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた皆様、避難をされている皆様に、心からお見舞い申し上げます。
能登半島地震・豪雨災害、大船渡市林野火災など、現在も復旧活動が行われている地域において、消火活動や避難者支援にご対応いただいている皆様に、心から感謝申し上げます。
震災当時の記憶が薄い、あるいはない世代や、当時生まれていなかった子どもたちの来館者も増えています。その中でも、人命にかかわる甚大な自然災害は毎年起きています。
過去に起きた災害を知ること、今暮らしている地域での災害想定をしること、そして今生きている命というものを考えること。それらが、これからの将来に発生するであろう自然災害から命を守るという行動につながります。
南三陸311メモリアルでは、東日本大震災を経験した南三陸町での事実・経験・教訓を伝え続けながら、「自分が自然災害に直面したらどう判断しどう行動するか」「いのちに想いを馳せ、何を大切に日々を生きるのか」を一緒に考えながら、これからも伝え続けて参ります。
南三陸ホテル観洋宿泊者向けサービス「防災・命について考える宿泊者向けショートトリップ」の提供を、3月1日より開始します。
東日本大震災の発生した3月は、毎年多くのお客様が南三陸町へお越しになります。
「毎年訪問しているので、少しずつ変わる町を見届けたい」「子どもが理解できる年齢になったから、一緒に被災地を見て回りたい」「あの当時ボランティアで関わった地区がどうなったかを知りたい」など、震災から13年以上が経過した今も、多くの方がこの町に関心を寄せてくださいます。
14回目の3.11を迎えるにあたり、「防災や自然災害、命を守るということを学びたい」という目的で訪問されるお客様も多いことから、防災や命の大切さ/自然との共生について考える機会としていただけますよう、実施いたします。
<サービス内容>
南三陸ホテル観洋宿泊者様向け(特に仙台からの無料シャトルバスでお越しになり、町内に移動できる手段がない方)に、南三陸311メモリアルまでの無料送迎サービスを実施いたします。その後、南三陸311メモリアル館内のラーニングプログラムを受講いただくことが可能です。
・定員:1日6名
・期間:3月31日(月)まで
・申込:参加希望の場合、チェックイン時にフロントへお伝えください
・ラーニングプログラムの詳細はこちら
〇受付後の流れ
➀ 南三陸ホテル観洋へシャトルバス到着
② 15:45 南三陸311メモリアル送迎車へお客様が乗車、出発
③ 16:00 メモリアル到着 ラーニングプログラム受講
④ 17:15 送迎車でメモリアル出発
⑤ 17:30 ホテルにて下車して終了
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
南三陸311メモリアルでは、毎月ご来場いただいたお客様を対象に、アンケートを実施しております。
2025年2月にご回答いただいたアンケートより、お客様にいただいたご意見・ご感想をご紹介いたします。
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実施期間:2025年2月1日(土)~2月28日(金)
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南三陸311メモリアルでは、今年も気仙沼ともしびプロジェクトさんのブルーキャンドルを無料で配布しております。
<公式HP:ともしびプロジェクト>
ともしびプロジェクトは、キャンドルを灯すことで、想いを伝え、想いを繋いでいくプロジェクト。
「忘れないをカタチに」という思いのもと、2011年11月11日から毎年11日、キャンドルに明かりを灯す取り組みを続けていらっしゃいます。
東日本大震災の発生した3月は青いキャンドルを配布し、全国全世界どこからでも参加できる「3.11BLUE CANDLE NIGHT」を開催。当館でも、そのブルーキャンドルを無料で配布しております。
公式Instagramでは、ハッシュタグ「#ともしびプロジェクト」で日本国内や世界各地で灯りをともす取り組みがご覧いただけます。
< 公式Instagramはこちら >