南三陸311メモリアルは、4月29日(火・祝)に特別開館いたします。
それに伴い翌日30日(水)は振替で休館とさせていただきます。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
また皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
南三陸311メモリアルでは、ゴールデンウィーク期間限定でイベントを開催します。
今回のゴールデンウイークでは大人も子供も一緒に防災について学べるイベントをご用意いたしました!
開催期間:5/3(土)~5/6(火) 4日間
会場:南三陸311メモリアル
時間:9:00~17:00
※ゴールデンウィークは休まず営業いたします
*************イベント内容*************
①こどもの日限定!小中学生入場無料!-5/5(月)限定-
時間:9:00~17:00
※ゴールデンウィークは休まず営業いたします
*************イベント内容*************
①こどもの日限定!小中学生入場無料!-5/5(月)限定-
*************イベント内容*************
①こどもの日限定!小中学生入場無料!-5/5(月)限定-
こどもの日限定で、小中学生のお子様の入場料およびラーニングプログラム体験料が無料になります。
ぜひご家族連れで、防災のことやいのちのこと、考えるきっかけとしてご利用ください。
②若手スタッフのまちあるき語り部-5/3(土)~5/6(火)-
今も根強い人気を誇る「まちあるき語り部」。
地元の高校を卒業後、1年間社会人の修業を積んだ19歳の若者が語り部としてデビューします。
当時4歳だった幼い彼は、被災した故郷を見て何を思い・何を感じたのか。震災後の暮らしや学生生活はどのようなものだったのか。
普段なかなか聞く機会の無い若者の被災体験談に、どうぞ耳を傾けて下さい。
真面目で緊張しやすいタイプなので、参加者の皆様からも話し掛けていただけると嬉しいです。
ご予約はコチラ↓ ↓ ↓もしくはお電話で受付しています。
TEL:0226-28-9215
若手スタッフより
『語り部は今回初めてで不慣れな点もあると思いますが、東日本大震災のことをこの先の世代に伝承できるように頑張ります!』
③志津川の風景-昭和54年-タイムスリップ写真展
(写真展のみ5/1(木)~7/7(月)まで開催)
昭和54年のこと。当時大学で写真部に所属していた仙台市在住の庄子喜隆さんが、JR気仙沼線全線開通を機に旧志津川町を訪れ、当時の街並みを写真に撮り残していて下さいました。
令和7年は過去の時代に換算すると昭和100年に当たります。
懐かしい昭和の時代の志津川町に、タイムスリップしてみませんか?
詳しくはコチラ↓ ↓ ↓
④一緒に読んでみよう!「つなみのえほん」
震災で見た津波のこと、変わってしまったふるさとのこと、こどもが感じた震災というもの。
志津川地区にある上山八幡宮の工藤真弓さんが描いた絵本を、期間中に特別に展示いたします。
ぜひお手に取って、ご家族一緒にご覧ください。
⑤考えてみよう!『防災えほんコーナー』
震災・津波・防災についての絵本を期間中、書籍コーナーに展示します。
お子様でも読める絵本も準備しておきますので、読んで考えてみよう!
ぜひみなさまのご来館お待ちしております!!
南三陸311メモリアルでは、【昭和100年企画】タイムスリップ写真展 志津川の風景 -昭和54年-を開催いたします。
昭和54年のこと。
当時大学で写真部に所属していた仙台市在住の庄子喜隆さんが、JR気仙沼線全線開通を機に旧志津川町を訪れ、
当時の街並みを写真に撮り残していて下さいました。
令和7年は過去の時代に換算すると昭和100年に当たります。
懐かしい昭和の時代の志津川町に、タイムスリップしてみませんか?
開催期間:2025年5月1日~7月7日(9:00-17:00/火曜休館 5/6(火)は特別開館)
場所:南三陸311メモリアル内 みんなの広場
入場料:無料
同時に館内で写真集も販売中!
写真集『志津川の風景-昭和54年-』
庄子喜隆さん撮影
価格 1,700円(税込み)
ぜひ懐かしい志津川に帰ってみましょう!
撮影者
庄子喜隆さん
印章彫刻士
はんこの仙章堂のご主人
創業60余年。陸前原ノ町駅・仙台市宮城野区役所から、徒歩2分。
代表の庄子喜隆さんは一級印章彫刻技能士
平成21年印章彫刻マイスター/令和3年宮城の名工の認定
4月4日 南三陸町教育委員会より新任職員研修で先生方が南三陸311メモリアルを訪問されました。
昨年に引き続きのご来館で、町外から赴任された先生方もいらっしゃるため、震災について学びたいとのことでご来館されました。
エントランスで実際に震災を体験したスタッフより、震災時の南三陸町のが概況や防災対策庁舎の建設理由、東日本大震災時にチリ地震津波からの教訓がどう生かされたのかなどを、エントランスでお話しました。
メインとなるラーニングプログラムはレギュラープログラム1「生死を分けた避難」を
ご覧いただきました。
こちらのプログラムは東日本大震災当時、生死の分かれ目に直面した住民たちの証言映像をもとに、人々はどう行動し、町外との連絡がすべて途絶えた中で厳寒の夜をどのように過ごしたのかを知り、自然災害から命を守るために求められる究極の備えとは何かを、参加者同士で語り合いながら考えます。
南三陸311メモリアルのラーニングプログラムでは、「このじょうきょうで、あなたならどうしますか?」という問いかけが参加者に投げかけられます。
レギュラープログラム1「生死を分けた避難」では、当時戸倉小学校に校長先生が有事の際”高台避難”と”屋上避難”のどちらを選択するかという、小学校の避難計画をめぐる教師同士の議論を2年にわたり続けており、3月11日実際に震災が起きた時どうような判断をしたかという内容になっています。
新任の先生方がこれから自分の生徒に対してどのような行動を捕らなければならないのかと考えながら、震災を経験した先生からお話を聞いたりと、皆さんで熱心に対話をされておりました。
ラーニングプログラムを受講後、ご参加いただいた新任の先生にお話を伺いました。
「震災当時、自分は小学校2年生でした。当時、学校の先生が生徒たちにとにかく上へ!2階、3階へと上の方に避難を呼びかけたのを思い出しました。避難して1階のところに波が来ているのが見え不安でしたが、友達も近くにいたり、家族もすぐ迎えに来てくれて安心したなという気持ちを思い出しました。地域よって避難状況など変わってくるのでそこは教師として何か考えて、子供たちに伝えていきたいなと思いました。」と当時を振り返りながらお話していただきました。
これから初めて自分の生徒を受け持つ先生方の今後の防災に対する意識であったり、こども達と震災について考えるために、少しでもお力になれたら幸いです。
南三陸町教育委員会の先生方、ご来館いただき誠にありがとうございました。
南三陸311メモリアルでは、特別企画展『次世代へつなぐ南三陸の記憶』を開催したします。
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会期:2025年4月9日(水) ~ 4月29日(火)
時間:9時~17時
場所:館内 みんなの広場
休館:毎週火曜日 ※4月29日(火)は特別開館
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1986年(明治29年)6月15日に発生した『明治三陸地震』
地震が発生した役30分後に津波が南三陸町でも志津川・歌津地区を襲い、沢山の犠牲者が出ました。
そんな明治三陸津波の被害の模様を風俗画報で絵図で伝えております。
リアス・アーク美術館のご協力を得て、風俗画報から、気仙沼・南三陸地域の絵図を紹介します。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
南三陸311メモリアルでは、特別企画展『津波を知る 』を開催したします。
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会期:2025年4月9日(水) ~ 7月7日(月)
時間:9時~17時
場所:館内 みんなの広場
休館:毎週火曜日 ※4月29日(火)は特別開館
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津波という自然現象について、あなたはどれくらい知っていますか?
海に囲まれた島国の日本は、繰り返し津波に襲われてきました。
そして、これからも津波は必ずやってきます。
あなたとあなたの大切な人の命と未来を守るため、津波のメカニズムについてご紹介いたします。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
南三陸311メモリアルでは、毎月ご来場いただいたお客様を対象に、アンケートを実施しております。
2025年3月にご回答いただいたアンケートより、お客様にいただいたご意見・ご感想をご紹介いたします。
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実施期間:2025年3月1日(土)~3月31日(月)
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